みみ

デジタル大辞泉プラス 「みみ」の解説

みみ

山梨県南巨摩郡富士川町(旧・鰍沢町)の十谷地区に伝わる郷土料理小麦粉を練って薄く延ばし、3センチ四方ほどの正方形に切ったものの、隣り合った角をつまんでくっつけ、農作業で使う箕のような形に整える。これをゴボウ・ニンジン・カボチャ・ダイコンなどの野菜とともに煮込み味噌で味をつけた汁物

ミミ

キャラクター事業のサンエックスが製作したキャラクターシリーズ「なかよしダックスのモモ&ミミ」のメインキャラクター。茶色の犬の男の子種類ダックスフンド

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のみみの言及

【キノコ(菌∥蕈∥茸)】より

…ほかに多くの地方的呼び名がある。例えばナバ(西南日本),クサビラ(奈良県一部),タケ(近畿,東海,山陰,中国東半部,四国東半部),コケ(北陸,岐阜,新潟),キノコ(東日本),ミミ(佐渡,能登),モタシ,モダシ,モタセ(東北地方)などである。このように語彙が多いのは,キノコについての関心の深さを示している。…

※「みみ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む