ウナギギンポ(読み)うなぎぎんぽ(その他表記)hair-tailed blenny

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウナギギンポ」の意味・わかりやすい解説

ウナギギンポ
うなぎぎんぽ / 鰻銀宝
hair-tailed blenny
[学] Xiphasia setifer

硬骨魚綱スズキ目イソギンポ科に属する海水魚。北海道南部以南、西太平洋およびインド洋にかけて広く分布する。体は著しく延長して細長い。背びれは目の上部から始まり、臀(しり)びれとともに尾びれと連なり、尾びれの中央部の2本の軟条は糸状に伸びる。体に多数の淡褐色の横帯がある。水深30~50メートルの内湾や浅海の砂地にすみ、体の後部をウナギのようにくねらせて泳ぐ。驚くと砂に潜る習性がある。全長60センチメートルぐらいになる。

 近縁種ヒメウナギギンポX. matsubaraiが三重県から報告されているが、背びれ、臀びれ、胸びれの条数が少なく、本種のように尾びれが糸状に伸びない。

[尼岡邦夫]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む