ウルリッヒ岩(読み)ウルリッヒがん(その他表記)ulrichite

岩石学辞典 「ウルリッヒ岩」の解説

ウルリッヒ岩

亜優黒質のチングア岩斑岩で,サニディンアノーソクレースネフェリン,バーケヴィ閃石の大きな斑晶エジリンオージャイト,橄欖(かんらん)石,アナルサイムの小斑晶を含む[Marshall : 1906].ニュージーランド,デュネディン(Dunedin)でアルカリ岩を発見したウルリッヒ(Ulrich)の名に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む