精選版 日本国語大辞典 「えじかる」の意味・読み・例文・類語 えじか・る 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① 股が開いてひざが曲がる。がにまたになる。いじかる。[初出の実例]「惣嫁がしらのゑじかった股」(出典:雑俳・続耳勝手(1766))② ( 人のえじかるさまに見たてていう ) 花がひらく。[初出の実例]「行きしなにつぼうだ花が来しなにはゑじかったりや桶とぢの花」(出典:咄本・醒睡笑(1628)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by