エディアカラ紀(読み)エディアカラき

最新 地学事典 「エディアカラ紀」の解説

エディアカラき
エディアカラ紀

Ediacaran(period)

新原生代の6億3,500万〜5億3,880±20万年前の地質時代名。オーストラリア南部,エディアカラヒルで見つかったエディアカラ生物群にちなむ。下部境界は,オーストラリア南部のフリンダース山脈Brachina峡谷に,上部境界は,カナダのニューファンドランド南東海岸フォーチュンヘッドで,GSSPに認定されている。下部境界はマリノア氷期を示すキャップカーボネート(Nuccaleena 層)の基底で定義されるが,年代値はナミビアおよび中国の地層に基づいている。最上部は浅海性砂岩泥岩互層中の泥岩層に初めて見られる生痕化石(Phycodes属Pedum種)の出現で決められている。以前はVendian(ベンド紀)といわれていた。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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