現代外国人名録2016 「エドゥアルドフレイ」の解説
エドゥアルド フレイ
Eduardo Frei
- 職業・肩書
- 政治家 元チリ大統領,元チリ上院議長
- 国籍
- チリ
- 生年月日
- 1942年6月24日
- 出生地
- サンティアゴ
- 本名
- フレイ・ルイス・タグレ,エドゥアルド〈Frei Ruiz-Tagle,Eduardo〉
- 学歴
- チリ大学工学部(水力工学)〔1967年〕卒
- 受賞
- 東京都特別名誉都民〔1997年〕
- 経歴
- 同名の父親は1964〜70年のチリ大統領。イタリアの建設会社を経て、’87年までチリの建設会社で、ダム建設の落札などに腕を振るう企業家として過ごす。’58年キリスト教民主党(PDC)入党。’82年の父の死後政治家を志し、’89年民政移管選挙で上院議員に当選して政界入り。’91年12月〜’93年6月PDC総裁。’93年12月大統領選に当選、’94年3月〜2000年3月大統領。同月終身上院議員となる。2006〜2008年上院議長。2010年1月バチェレ大統領の任期満了に伴う大統領選に立候補するが、決選投票で中道右派野党連合のピニェラ元上院議員に敗れる。2014年上院議員を引退。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報