エフュージョン

化学辞典 第2版 「エフュージョン」の解説

エフュージョン
エフュージョン
effusion

噴散ともいう.気体細孔から噴き出す現象.孔の大きさが十分小さく,孔壁の厚さが十分薄く,気体の圧力が十分低いとき,その速度は気体の密度あるいは分子量平方根に反比例する.このことを利用して,気体の分子量の概略値を求めることができる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む