最新 地学事典 「エメリー管法」の解説
エメリーかんほう
エメリー管法
Emery settling tube method
K.O.Emery(1938)考案の砂質堆積物の沈降法による迅速粒度分析法。ふるい分け法では,それぞれふるい分けられた部分を秤量するため煩雑であるが,この方法は,粒径φ=0~4の砂では,全操作5分ですむ。水を満たした細長いガラス管上部より砂を投下し,一定時間ごとに管下部にたまる砂の高さを読みとる。砂の完全沈下後の最終高さより,各測定時の高さを百分率で表示すれば,直ちに粒度積算曲線をうる。
執筆者:岩淵 義郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

