秤量(読み)ひょうりょう

精選版 日本国語大辞典「秤量」の解説

ひょう‐りょう ヒャウリャウ【秤量】

〘名〙 (「しょうりょう」の慣用読み)
① (━する) はかりにかけて目方をはかること。また、その重さ。しょうりょう。
※博物学階梯(1877)〈中川重麗訳〉「金は〈量大にして禀質柔軟」
② はかりを正確に、しかも安全に使用できる最大重量。秤には必ずこの値が表示されている。
[補注]挙例の読みは確実ではないが、明治以後の資料は便宜上「ひょうりょう」と考えた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「秤量」の解説

ひょう‐りょう〔ヒヤウリヤウ〕【×秤量】

[名](スル)《「しょうりょう」の慣用読み》
称量(しょうりょう)」に同じ。「薬を秤量する」
はかりで正確にはかることのできる最大限の重さ。「秤量二〇キロのはかり」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の秤量の言及

【はかり(秤)】より

…同じころ,メートル条約にかかわる基礎技術が整備され,この中でキログラム原器との比較用の専用てんびんであるリュプレヒトRüprechtてんびんが開発され,精密さが1×10-8にも達した。一般のてんびんの高精密化の追求も進められ,秤量20gで1μgまで読み取れる微量てんびんも作られるようになった。1945年にスイスのメトラーE.Mettlerは定感量てんびん(直示てんびん)の実用化に成功した。…

※「秤量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

李下に冠を正さず

《スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意の、古楽府「君子行」から》人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであるというこ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android