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えも言はず エモイワズ

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デジタル大辞泉の解説

えも‐いわ◦ず〔‐いはず〕【えも言はず】

[連語]
なんとも言いようがないほどである。なんとも言いようがないほどすばらしい。
「花も―◦ぬ匂ひを散らしたり」〈・胡蝶〉
口に出しては言えないほどよくない。
「築泥(ついひぢ)、門の下などに向きて、―◦ぬ事どもし散らし」〈徒然・一七五〉
言うに足りない。つまらない。
「―◦ぬ者まで涙を流して」〈栄花・楚王の夢〉

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大辞林 第三版の解説

えもいわず【えも言はず】

( 連語 )
〔言葉で表すことができないの意から〕
程度がはなはだしい。非常だ。並々でない。 「つらき命の今日まで侍る事の恨めしきよしなど、-・ずあはれ多くて/増鏡 新島守
(積極的・肯定的な意味で)何とも言えないほど素晴らしい。 「南面の桜-・ず咲き乱れたりけるに/今昔 27
(消極的・否定的な意味で)とりたてて言うほどでもない。 「 - ・ぬものまで涙を流して、観音と申さぬなく/栄花 楚王の夢

出典|三省堂
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