現代外国人名録2016 「エリザベスドール」の解説
エリザベス ドール
Elizabeth Hanford Dole
- 職業・肩書
- 政治家 元米国労働長官,元米国上院議員(共和党),元米国赤十字社総裁
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1936年7月29日
- 出生地
- ノースカロライナ州ソールズベリ
- 学歴
- デューク大学政治学専攻卒,ハーバード大学ロースクール修了,オックスフォード大学
- 経歴
- 1968年にジョンソン政権の消費者問題担当顧問の立法スタッフ。’71〜73年ニクソン政権のホワイトハウス消費者問題室副室長、’73〜79年連邦取引委員会(FTC)委員などを歴任。’78年ボブ・ドール上院議員と結婚。’80年大統領選ではレーガン・ブッシュ選出有権者全国大会委員長、’81年レーガン政権下では対外連絡担当大統領補佐官を務めた。’83年2月運輸長官に就任。’87年10月、夫の’88年大統領候補選に全面的に協力するため辞任。’89年1月〜’90年10月ブッシュSr.政権下で労働長官を務める。’91〜99年1月米国赤十字社総裁。2000年の大統領選に出馬したが、資金不足のため途中断念。2002年11月ノースカロライナ州選出の上院議員に初当選。2008年落選し、2009年退任。自伝に「ドール一家」がある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報