世界の観光地名がわかる事典 「エルーセラ」の解説 エルーセラ【エルーセラ】Eleuthera バハマ諸島の島の一つ。バハマの首都ナッソーの東約86kmに位置し、同諸島で2番目に大きな島である。魚の骨のように細長く、約20の町や村があり、ここは宗教の自由を求める人たちが目指した新天地だった。島の最北に位置するスパニッシュウェルズは、かつてスペイン船団が飲料水を求めて上陸した場所で、リッチな人々が暮らすエリアである。島の東側にはピンク色が美しい「ピンクサンドビーチ」が広がり、シュノーケリングやダイビングを楽しめる。◇「エルーセラ」は古代ギリシア語で「自由」という意味。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報