新天地(読み)シンテンチ

デジタル大辞泉 「新天地」の意味・読み・例文・類語

しん‐てんち【新天地】

新しい世界。新しい活躍の場所。「新天地を求めて海を渡る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「新天地」の意味・読み・例文・類語

しん‐てんち【新天地】

  1. 〘 名詞 〙 新しい天地。これからきりひらいて行く世界。
    1. [初出の実例]「されば今日の我が清鮮爽快なる日本の新天地に於てすら、尚旧分子の冥々隠々裏に飛揚跋扈の威勢を逞ふするも亦故なきにあらざるなり」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android