オクソス(その他表記)Ōxos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オクソス」の意味・わかりやすい解説

オクソス
Ōxos

アムダリア (川) の古代名。ギリシア人は,ヘロドトスによって,その名を知っていたが,実際に見たのはアレクサンドロス3世 (大王) の遠征軍であった。インド輸出品オクソス川を経て,カスピ海に沿って黒海に達した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む