おっけえ晴れて(読み)おっけえはれて

精選版 日本国語大辞典 「おっけえ晴れて」の意味・読み・例文・類語

おっけえ‐はれて【おっけえ晴】

  1. 〘 副詞 〙 「おっけはれて」の変化した語。
    1. [初出の実例]「三歳(みっつ)になる児(がき)をこうけに、おっけへ晴ての朝寐だ」(出典滑稽本・大千世界楽屋探(1817)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む