オッドアイ(読み)おっどあい(その他表記)odd-eyes

デジタル大辞泉 「オッドアイ」の意味・読み・例文・類語

オッド‐アイ(odd eyes)

左右の目で虹彩の色が異なること。猫に多く見られ、その場合は金目銀目ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「オッドアイ」の解説

オッドアイ

虹彩異色症により左右の目の色が違うこと、またその状態になっている動物や人のこと。事故病気により起こることもあるが、ほとんどは先天性であり、視覚障害などが生じることはまずない。犬や猫に多く見られ、特に白猫に多い。人にも稀に見られ、著名人では英国ミュージシャンであるデヴィッド・ボウイ(後天性)などが有名。

(2013-12-3)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「オッドアイ」の解説

オッド・アイ

愛田真夕美による漫画作品。スターダムにのし上がろうとする青年とそのパトロン物語。『花とゆめ』1985年第2号に掲載。白泉社花とゆめコミックス全1巻。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のオッドアイの言及

【ネコ(猫)】より

…しかしオレンジアイにはあらゆる色相が見られる。 以上のほか虹彩が片方がブルーで他がオレンジのオッドアイ,全身が無毛のヘアレスキャットなどもあるが,これらは固定した品種ではなく,いろいろな品種に起こりうる。ヒマラヤン(イラスト)はペルシアネコとシャムネコを交配して1950年代に新しく作出された。…

※「オッドアイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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