おらおらでひとりいぐも

デジタル大辞泉プラス 「おらおらでひとりいぐも」の解説

おらおらでひとりいぐも

若竹千佐子小説。都市近郊に独りで暮らす老女心情東北弁で綴る。2017年、第54回文藝賞を63歳の同賞史上最高齢で受賞したデビュー作。2018年には第158回芥川賞を受賞(同賞史上2番目の高齢受賞)。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android