オルガベルルッティ(その他表記)Olga Berluti

現代外国人名録2016 「オルガベルルッティ」の解説

オルガ ベルルッティ
Olga Berluti

職業・肩書
靴デザイナー ベルルッティ当主・アートディレクター

国籍
イタリア

経歴
幼年期をパルマベニスで過ごす。1895年創業の靴の老舗ベルルッティ2代目当主である叔父のトレッロなどに影響を受け、1959年パリに移住。以後約10年に及ぶボティエ(靴作りのプロ)修行の間、足の生理学、構造学を習得し、独自の接客法を確立。のち4代目当主、チーフデザイナー、アートディレクターとして活躍。’68年グレー、緑、黄を用いた斬新な紳士靴を発表し、色の魔術師とうたわれる。アンディ・ウォーホルにデザインを一任されて創り上げたスタイリッシュなローファー型の「アンディ」や、「ウォリアー」といった定番のほか、彫り師が入れ墨を施した革命的デザインの「タトゥー」などを手掛ける。また映画、演劇の衣装総監督も務める。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む