オワンボ(その他表記)Owanbo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オワンボ」の意味・わかりやすい解説

オワンボ
Owanbo

ナミビア北部,エトシャパン北端からアンゴラとの国境までの地域。南アフリカ共和国が統治した 1990年までオバンボ族の指定居住区 (1968指定) で,オバンボランド Ovambolandと呼ばれていた。標高 1000mをこえるサバナの高地からなる。独立後,アンゴラとの北西部国境沿いのクネネ川とエトシャパンの間に灌漑計画が立てられ,牧牛中心から農耕地帯へと変わりつつある。トウモロコシ,ナンキンマメなどの栽培が行なわれる。行政中心地はオルコンダ。アンゴラから鉄道の終点ツメブへの道路が通る。 1958年に設立されたオバンボランド人民会議 OPCが,のちに独立戦争の主体となった南西アフリカ人民機構 SWAPOの母体となった。

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