母体(読み)ボタイ

デジタル大辞泉の解説

母親のからだ。「母体の保護」
発展してきたものの、もとになるもの。「運動の母体となる市民団体」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

(産前・産後の)母親のからだ。
発展したりわかれ出たりしたものの、もとになるもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 母親の身体。母のからだ。
※門(1910)〈夏目漱石〉一三「腹の児〈略〉が直(すぐ)取り出されない以上、母体(ボタイ)は今日迄平気に持ち応へる訳がなかった」
② 発展してきたもの、特に、組織・思考などの分かれてきたものの、もととなるもの。現在の形の基盤となったもの。また、物事の基本となるもの。
※新版大東京案内(1929)〈今和次郎〉遊覧の東京「あの大震災はその年中行事の母体である下町の旧観を台無しにして了った」

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