オン・あたたかい・やわらぐ

普及版 字通 の解説


10画

[字音] オン(ヲン)
[字訓] あたたかい・やわらぐ

[説文解字]

[字形] 象形
皿(盤)上の器中のものが、温熱の状態にあることを示す。(温)・(おん)の初文とみてよい。〔説文〕五上に「仁なり」と訓し、「皿に從ふ。以て囚にはしむるなり」とするが、囚形の部分は、熱によって器中に気がめぐる象。囚とは形義が異なる。

[訓義]
1. あたたかい。
2. 温暖によって、やわらぐ。

[古辞書の訓]
字類抄 ヤハラグ

[声系]
〔説文〕に声として・慍・など十一字を収める。みな温鬱してうちに蔵する意があり、の声義を承ける。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を―する」「和洋―」「―案」[類語]混合・混じる・混ざる・混交・雑多・まぜこぜ・ちゃんぽん・交錯...

折衷の用語解説を読む