お多福庵(初代)(読み)おたふくあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「お多福庵(初代)」の解説

お多福庵(初代) おたふくあん

?-? 江戸時代後期の陶工
天保(てんぽう)年間(1830-44)京都醍醐(だいご)で,万古(ばんこ)焼を模して手づくねの茶器,酒器を製作した。2代お多福庵が,安政2年(1855)ごろまでつくったとされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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