お夜なる(読み)およるなる

精選版 日本国語大辞典 「お夜なる」の意味・読み・例文・類語

およる‐な・る【御夜なる】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 おやすみになる。⇔おひるなる
    1. [初出の実例]「ふけぬれば又御よるなる所へまゐりて」(出典:とはずがたり(14C前)二)

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