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御昼成る オヒルナル

デジタル大辞泉の解説

おひる‐な・る【御昼成る】

[動ラ四]お起きになる、お目覚めになるの意の女房詞
「―・りて、けふもむめほうしにて大ふくまゐる」〈御湯殿上日記

おひん‐な・る【昼成る】

[動ラ四]おひるなる」の音変化。
「よく寝るあしかのやうだ。あしかは早く―・れはどうだらう」〈黄・卵角文字〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おひなる【御昼成る】

( 動四 )
おひんなる」に同じ。 「旦那様、-・つてでござりますか/人情本・玉襷」

おひるなる【御昼成る】

( 動四 )
〔女房詞〕
おめざめになる。お起きになる。おひんなる。 「暁、-・りて御聴聞/御湯殿上 永禄三

おひんなる【御昼成る】

( 動四 )
〔「御昼おひるる」の転。近世女性語〕
お目覚めになる。おひなる。 ⇔ およんなる 「朝はとうから-・り嫁をねめ/柳多留 21

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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