カウフマン,Arthur(読み)かうふまん

世界大百科事典(旧版)内のカウフマン,Arthurの言及

【自然法】より

…新カント学派のG.ラートブルフが戦後はじめて明白に自然法の客観的存在を承認する立場へと転向した。今日トミストの自然法論者としては,カウフマンArthur Kaufmann(1923‐ )が代表的である。実存主義哲学は人間の実存の側面を強調するが,その本質の側面を否定しないかぎりで自然法を語る余地があり,この法の法学者フェヒナーErich Fechner(1903‐ ),ウォルフErik Wolf(1902‐ ),マイホファーWerner Maihofer(1918‐ )は自然法論者である。…

※「カウフマン,Arthur」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む