カシワバゴムノキ(その他表記)Ficus lyrata; fiddle-leaf; fiddle-leaf fig

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カシワバゴムノキ」の意味・わかりやすい解説

カシワバゴムノキ
Ficus lyrata; fiddle-leaf; fiddle-leaf fig

クワ科の常緑高木。熱帯アフリカ原産で,樹高は 12~15mになる。葉は硬質で暗緑色葉長は 25~35cmになり,バイオリン状で葉縁は波打つ。その葉形がカシワに似ているため,カシワバゴムノキと呼ばれる。観葉植物として鉢植えで栽培されるが,熱帯や亜熱帯各地ではしばしば露地植え植栽がみられる。耐陰性があり,比較的低温にも強くて育てやすい。多湿を好むが,冬は乾燥ぎみに保てば0℃程度でも越冬する。

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世界大百科事典(旧版)内のカシワバゴムノキの言及

【インドゴムノキ】より

…アサヒcv.Asahiはデコラの枝変りで,葉縁が白,淡ピンクの覆輪となり,強健で草姿もよい。このほか常緑のイチジク属Ficus植物には,インドボダイジュ,コバンボダイジュF.diversifolia Bl.(東南アジア原産,低木で葉も小型),フィカス・ベンジャミナF.benjamina L.(インド原産,小型の葉),カシワバゴムノキF.lyrata Warb.(アフリカ原産,カシワ状の大型の葉)のように観葉植物として栽植されるものがある。ゴムノキの仲間は,挿木または取木でふやすが,発根には15℃以上の高温が必要。…

※「カシワバゴムノキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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