耐陰性(読み)タイインセイ

デジタル大辞泉 「耐陰性」の意味・読み・例文・類語

たいいん‐せい【耐陰性】

植物などが、日光が少ない場所でも生育できる性質

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「耐陰性」の意味・読み・例文・類語

たいいん‐せい【耐陰性】

〘名〙 森林内部などの暗い場所でも光合成を行ない独立栄養を営むことができる植物の性質。モミ・シイ・ブナや、ベニシダなどシダ類コケ類はこの性質が強い。

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