葉縁(読み)ヨウエン(その他表記)leaf margin

デジタル大辞泉 「葉縁」の意味・読み・例文・類語

よう‐えん〔エフ‐〕【葉縁】

植物の葉のへり。全縁(滑らかな縁)、鋸歯きょし縁(ぎざぎざのある縁)、欠刻けっこく縁(切れ込みのある縁)などの形状がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 鋸歯

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「葉縁」の意味・わかりやすい解説

葉縁
ようえん
leaf margin

葉の周辺部。葉縁の性状は植物の検索にとって重要な特徴の一つであり,切れ込み (欠刻) のないなめらかなものを全縁または全辺 entireといい,切れ込みがある場合には,その程度に応じて,浅裂,中裂,深裂,全裂と区別するが,区別は程度の差であり,明確とはかぎらない。全裂というのは,中央脈に達するまで切れ込んでいる場合であって,この場合には1枚の葉が何枚かの小葉に分れた複葉構造となる。また,浅裂の場合,切れ込みの形によって,波状,歯牙状,鋸歯状などの区別がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む