かずかず

精選版 日本国語大辞典 「かずかず」の意味・読み・例文・類語

かず‐かず

  1. 〘 名詞 〙 「かずのこ(数子)」をいう女房詞
    1. [初出の実例]「かずのこは かずかずと」(出典:婦人養草(1689)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のかずかずの言及

【カフカス】より

…北カフカスはロシア連邦に属して,ダゲスタン北オセティアカバルディノ・バルカルチェチェンイングーシの各共和国,ロストフ州,クラスノダル地方(アディゲイ共和国を含む),スタブロポリ地方(カラチャイ・チェルケス共和国を含む)からなり,ザカフカスはアルメニアアゼルバイジャングルジアの3共和国からなる。 カフカスの名は,ヒッタイト語で黒海南岸の民族を呼んだカズカズKazkazから生まれたと考えられる。地名としてはアイスキュロスの《縛られたプロメテウス》(前5世紀)に見えるのが最初である。…

※「かずかず」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む