カセトメータ(その他表記)cathetometer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カセトメータ」の意味・わかりやすい解説

カセトメータ
cathetometer

高さの差を精密に測定する測量機械。水準器と調節ねじで鉛直にできるようになったしっかりした柱に,水平に調整した望遠鏡が取付けられている。この望遠鏡は柱と望遠鏡の支持台についたねじで上下でき,しかも「がた」がなく常に水平になるようにしてある。したがってある高さで一つの測定点を望遠鏡で見,その高さを柱についた副尺つき目盛りで読み,次にほかの測定点を見てその目盛りの値を前の値から引けば高さの差を精密に測定することができる。物理実験でもよく利用される。

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