精選版 日本国語大辞典 「かなぐり落す」の意味・読み・例文・類語
かなぐり‐おと・す【かなぐり落】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 荒々しく落とす。乱暴に引きずり落とす。
- [初出の実例]「長き爪して眼をつかみつぶさん、さが髪をとりてかなぐり落さん」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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