カプリコーン造山運動(読み)カプリコーンぞうざんうんどう

最新 地学事典 「カプリコーン造山運動」の解説

カプリコーンぞうざんうんどう
カプリコーン造山運動

Capricorn orogeny

18.2〜17.7億年前に起こったピルバラクラトンとイルガルンクラトンの衝突に伴う造山運動造山帯は南回帰線沿いに分布する。境界部には褶曲帯に巻き込まれたアッシュバートン堆積盆,西部には変成岩類や花崗岩類が分布するガスコイン地域がある。アッシュバートン堆積盆(Wyloo層群)では浅海性堆積物の褶曲帯のみで,大陸衝突の痕跡はみられない。ガスコイン地域(Leake Spring 変成帯)では,22〜21億年前の小規模なテレーンなどが次々に集まって閉じたことが指摘されている。

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