カムラン(その他表記)Cam Ranh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カムラン」の意味・わかりやすい解説

カムラン
Cam Ranh

ベトナム中南部,カンホア省の都市。カムラン湾西岸にのぞむ港湾都市で,植民地時代にフランス海軍基地として整備され,ベトナム戦争時の 1965年にアメリカ合衆国軍が大規模な補給基地空港を建設した。現在は同国中部海岸の最も重要な港湾として発展している。人口 11万 4041 (1989) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む