カヤノマ(読み)かやのま

日本歴史地名大系 「カヤノマ」の解説

カヤノマ
かやのま

漢字表記地名「茅沼」のもととなったアイヌ地名。「廻浦日記」にカヤノマとみえ、「二八小屋多し。蛯子の社梁九尺、桁二間有。右の岬烽火有」とある。板本「西蝦夷日誌」に小澗、人家、蛭子堂、烽火台があると記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 近代

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む