カラースキャナ(その他表記)colour scanner

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カラースキャナ」の意味・わかりやすい解説

カラースキャナ
colour scanner

色刷り印刷の製版用の色分解ネガティブまたはポジティブを電子色分解法によって製作する装置アメリカのタイム社の印刷研究所とコダック社との共同研究により開発されたもので,従来の製版カメラによるものに比べ分解露光時間が大幅に短縮 (所用時間約2時間) され,マスキングが不要となるなどの利点をもっている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む