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色分解(読み)いろぶんかい

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

色分解

カラー情報を色の成分に分けること。もともとは、カラー原稿からCMYKに分解したフィルムを作成する過程を指す言葉だったが、現在はカラーの文書ファイルからCMYK、または特色の印刷用フィルムを作成する過程をいう。

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デジタル大辞泉の解説

いろ‐ぶんかい【色分解】

color separation》写真製版するとき、原稿の色を原色インキの成分に応じた黄・赤・青の3色、あるいは黒を加えた4色(CMYK)に分解し、それぞれをフィルム原版に写すこと。またコンピューターのディスプレーやカラーテレビなどで、もとの色を赤・青・緑(RGB)に分け、三つの画像を得ること。

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大辞林 第三版の解説

いろぶんかい【色分解】

多色版の製版をするとき、原画を三原色または黒を加えた四色の各色版に分解すること。三原色の補色にあたるフィルターをつけて写真撮影を行い、各版のネガを作製する。

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世界大百科事典内の色分解の言及

【印刷】より

…印刷において色を作り出すのに用いられている原理は減法混色と呼ばれ,これは,シアン(青緑),マゼンタ(赤紫),イェロー(黄)のインキを適当な濃度で混ぜ合わせるとすべての色を再現できるというものである。具体的には原稿からそれぞれの色の成分をとり出し(これを三色分解,あるいは色分解という),それぞれの版を作って順次印刷を行えばよく,それぞれの色の成分の濃淡は,前述と同様網点等で表現する。色分解には,それぞれのインキの補色フィルターを通してカメラ撮影する方法,カラースキャナーを用いる方法がある。…

※「色分解」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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