カンガーバル(その他表記)Kangāvar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カンガーバル」の意味・わかりやすい解説

カンガーバル
Kangāvar

イラン北西部ハマダーンとケルマーンシャー中間に位置するセレウコス朝およびパルティア帝国時代の神殿遺跡。巨大な石塊で造られた 200m四方の基壇の上に石製のギリシア式円柱をもって建てられたもので,前 200年頃の建築と推定される。イラン風芸術とギリシア風芸術との折衷的性格をもつこの神殿は,パルティア時代に女神アナヒタのために奉献された。現在,基壇と円柱の基部のみが残っている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む