かんごり

精選版 日本国語大辞典 「かんごり」の意味・読み・例文・類語

かん‐ごり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 狭くこもっているさま、すきまなく囲むさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「座敷をもかんごりと冬がまえをして」(出典:詩学大成抄(1558‐70頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む