カンスク・グループ

最新 地学事典 「カンスク・グループ」の解説

カンスク・グループ

Kansk Group

シベリア卓状地の西縁,Yenisei山地の原生代早期褶曲帯の基盤をなす始生代の岩石。初めにグラニュライト相,のちに角閃岩相,さらに緑れん石角閃岩相~緑色片岩相の変成作用を受け,K-Ar年代はほとんど若返る。片麻岩中の花崗岩・ペグマタイトから得られた2,500Maの全岩Rb-Sr年代が上限と考えられた。下位からKuzeyevo(輝石片岩・ざくろ石ミグマタイト)・Atamanovka(斜長石ミグマタイト)・Kalantat(黒雲母片麻岩・角閃岩・石灰質岩)の3層に区分。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加納

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む