精選版 日本国語大辞典 「かんちょうらい」の意味・読み・例文・類語
かん‐ちょうらい
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「かまきりちょうらい」の変化した語 ) カマキリのように細く弱々しいこと。粗末なこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「分別は息子の世迚けふの月〈巻耳〉 かんてうらいの柱ゆらゆら〈和雪〉」(出典:俳諧・北国曲(1722)七)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...