世界の観光地名がわかる事典 「カールヨハンス通り」の解説 カールヨハンスどおり【カールヨハンス通り】 ノルウェーの首都オスロ(Oslo)、市街東部のオスロ中央駅とノルウェー王宮(Det Kongelige Slott)を結ぶ約1.3kmのメインストリート。オスロ中央駅から、しばらくは両脇が商店街の道幅が狭い通りだが、途中から広い通りに変わり、オスロ大聖堂から国会議事堂(Stortinget)までは歩行者天国になっていて、デパートやレストランが軒を並べる一角になっている。また、この通り沿いには、王宮や国会議事堂、オスロ大聖堂のほか、国立美術館、国立劇場などがある。◇この通りの名称は、ノルウェー王宮を建設し、ノルウェー王を兼任したスウェーデン王のカール・ヨハン14世(1763~1844年)にちなむものである。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報