王宮(読み)おうぐう

精選版 日本国語大辞典「王宮」の解説

おう‐ぐう ワウ‥【王宮】

今昔(1120頃か)一「一切衆生を叶へむが為に王宮を出て利生の道に入れり」
太平記(14C後)一八「御歳十九にて二月上八の夜半に王宮(グウ)を遁れ出、六年難行して雪山に身を捨て」

おう‐きゅう ワウ‥【王宮】

〘名〙 王の宮殿。おうぐう。
※読本・椿説弓張月(1807‐11)続「首里の王宮(ワウキウ)へ参りて、真鶴が忠孝を詳に聞えあげ」 〔春秋左伝‐荘公三〇年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

最上川

山形県をほぼ南北に貫流する川。全長 229km。吾妻山系に源を発し,北流して米沢・山形盆地を貫流,新庄盆地で流路を西に変え,下流部に庄内平野を形成して日本海に注ぐ。支流が多く,全流域面積 (7040k...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android