デジタル大辞泉 「一角」の意味・読み・例文・類語
ひと‐かど【一角/一▽廉】
1 ひときわすぐれていること。いっかど。「―の人物」
2 それ相応であること。一人前であること。「―の理屈を並べ立てる」
3 一つの事柄。一つの方面。
「詳慎精密にこの―を究察し」〈中村訳・西国立志編〉
[副]相当に。いっぱし。
「君は―悪者がっているが」〈志賀・暗夜行路〉
[類語]優越・優秀・優等・優れる・秀でる・偉い・秀逸・
いっ‐かど【一角/一▽廉】
1 相当にすぐれているさま。格段。ひとかど。「―の人間」
2 まだ未熟な者が一人前のようにふるまうさま。
「
[類語]優越・優秀・優等・優れる・秀でる・偉い・秀逸・