ガロン党

世界大百科事典(旧版)内のガロン党の言及

【サヤーサン】より

…モールメイン近郊で占星師をしていたころ,ビルマ団体総評議会に入会,評議会がチッフライン派とソーティン派とに分裂した後は後者に属し,1925年組織部長となる。人頭税や負債で苦しむ農民の窮状をみて28年評議会を脱退,秘密結社ガロン党を結成して納税拒否運動に乗り出す。30年10月28日ターヤーワディ県内の山中でスパンナカ・ガルラ・ラージャ(金翅鳥・迦楼羅王)の称号で即位。…

※「ガロン党」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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