…南インドのタミル地方に古代・中世に栄えた王朝。最古の首都はティルチラパリ近くのウライユールで,のちタンジャーブール(タンジョール),ガンガイコンダチョーラプラムなどにも都を置いた。王国の起源は不明であるが,すでに前3世紀のアショーカ王の磨崖詔勅に南インドの国として〈チョーラ,パーンディヤ,サティヤプタ,ケーララプタ〉と記されている。…
…また,北方ではチャールキヤ朝南部の地に侵攻し,さらにカリンガ王国からベンガルに入り,1023年にはその王マヒパラを破ってガンガー(ガンジス)河畔にまで至った。そのため王はみずからガンガイコンダ(〈ガンガーを手に入れた〉者)と称し,またカーベーリ下流域に造営した新都をガンガイコンダチョーラプラム(〈ガンガーを手に入れたチョーラの都〉)と呼んだ。1025‐27年には下ビルマを征し,さらに海軍を送ってアンダマン,ニコバル両諸島を併合した。…
※「ガンガイコンダチョーラプラム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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