がんまち

精選版 日本国語大辞典 「がんまち」の意味・読み・例文・類語

がん‐まち

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「まんがち」の変化した語 ) 無遠慮で利己心が強いさま。自分勝手。がんまく。がんまつ。
    1. [初出の実例]「『〈略〉お前次郎左衛門様を知ってなら、何卒(どうぞ)私に世話しておくれんかいなア』『がんまちな事云ひないナア』」(出典歌舞伎・傾城筑紫𤩍(1814)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む