キシュラーク(その他表記)qishlāq

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キシュラーク」の意味・わかりやすい解説

キシュラーク
qishlāq

遊牧民の冬営地を意味するトルコ語起源の言葉。 qish (冬) の動詞形 qishla- (冬営する) に名詞形成接尾辞 -q を付したもの。 13世紀のモンゴル支配時代以降のペルシア語史書に頻出し,今日でもトルコ語 kişlakやペルシア語 qishlāqで用いられている。キシュラークは通常河川の下流域や山麓の温暖な地に設定され,遊牧集団は秋になるとヤイラークから移動を開始し,自己のキシュラークに向う。そこには越冬のために防風用の石積みや家畜の追込み囲いが設けられ,また燃料用に家畜の排泄物が集積されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む