キッシュティム岩(読み)キッシュティムがん(その他表記)kyschtymite

岩石学辞典 「キッシュティム岩」の解説

キッシュティム岩

コランダムを含む灰長岩で,Ca-バイトウナイト,局部的に灰長石自形のコランダムなどで構成される[Morozewics : 1898].ウラル地方のキッシュティム(Kyschtym)の地名に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android