精選版 日本国語大辞典 「きなけつ」の意味・読み・例文・類語
きなけつ
- 〘 名詞 〙
- ① 秋の朝。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「きなけつ 秋朝」(出典:蔵玉集(室町))
- ② 秋の空。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「きなけつとながむる末は八重霞龍田の山は色もめなくに〈上野峯雄〉 きなけとは秋のそらなり」(出典:古今打聞(1438頃)上)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...