コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

室町 ムロマチ

大辞林 第三版の解説

むろまち【室町】

京都市の市街を南北に走る室町通りの周辺の地域名。中世、室町通りの東、今出川通りの北に室町幕府が置かれた。
東京都中央区北西部の地名。商業地域・問屋街。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本の地名がわかる事典の解説

〔地域名〕室町(むろまち)


京都府京都市の中央部、烏丸(からすま)通の西側を南北に走る通りとその周辺一帯をさす地域名。
全国有数の繊維問屋街。平安京の東洞院(ひがしのとういん)大路と西洞院大路との間の室町小路にあたり、足利氏の幕府がおかれたところ。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

室町
むろまち

東京都中央区北西部の地区で、正しくは日本橋室町。「江戸寛永(かんえい)図」に「むろ町」の記載がある。土蔵(室)が建ち並んでいた土地、または京都室町の名を移したものといわれる。徳川家康入府後、埋立地として造成し、日本橋を架け、城下の商業地域としたため、水陸交通の至便と相まって発展した。現在は都心の一部を形成し、三越本店をはじめ大企業が集中しているが、海産物問屋など連綿と続く老舗(しにせ)もある。[菊池万雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

室町の関連キーワード建武以来追加御判の御教書花営三代記珣子内親王対馬守言茂善隣国宝記暉子内親王木幡雅遠評定奉行山門奉行斯波義廉長富等逸雲谿等室公文奉行所務沙汰斯波義将足利義勝足利義尚戦国時代足利義量

今日のキーワード

悪魔の証明

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

室町の関連情報